どらごんJ-POP RYTHEM レビュー

| RYTHEM  (2003〜)


 2003年デビューの女性デュオシンガーソングライター。中学以来の親友同士で、ヒット期には現役女子大生デュオとして話題に。端麗な容姿にも目を惹かれる。


▼---シングル---▼

 (2003) ハルモニア
 (2003) てんきゅっ
 (2003) 小麦色のラブソング
 (2004) ブルースカイ・ブルー
 (2004) 一人旅シャラルラン
 (2004) 万華鏡キラキラ
 (2005) ホウキ雲
 (2005) 三日月ラプソディー
 (2006) 20粒のココロ
 (2006) ココロビーダマ
 (2006) 願い
 (2007) 桜唄
 (2007) 蛍火
 (2007) WINNER
 (2008) 首すじライン
 (2008) Love Call
 (2008) あかりのありか
 (2009) ぎゅっとして
---ベストアルバム「BEST STORY」---
 (2009) ツナイデテ
 (2010) A Flower

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▼---アルバム---▼

| ウタタネ  (2004)


1.風船雲
2.ハルモニア
3.一人旅シャラルラン
4.万華鏡キラキラ
5.Circulate
6.小麦色のラブソング
7.EVERY
8.てんきゅっ
9.ブルースカイ・ブルー
10.青春時代
11.女友達
12.ラプンツェル
13.自由詩

 女子大生(当時)デュオ、RYTHEMの1stアルバム。ドラマ主題歌としてヒットした5th「万華鏡キラキラ」直後にリリースされていますが、アニメ曲としてロングヒットしたデビュー曲「ハルモニア」や、NHK朝の連続テレビ小説の主題歌となった「ブルースカイ・ブルー」など、タイアップに富んだ6曲のシングルを収録しています。

 直前のヒット曲「万華鏡キラキラ」がとにかくいいです。このメロディーの完成度はタダ者ではありません。他、南国風の「ブルースカイ・ブルー」と、オーソドックスなポップス「てんきゅっ」が、強力なタイアップのイメージ通り個性的でいい感じです。

 まあ大目に見てここまでですね。正直「万華鏡キラキラ」だけがズバ抜けてます。他の曲は…何というかテンションが中途半端な曲ばっかりで、ちっとも残らない烏合の衆という印象です。後半の「女友達」がちょっと良いくらいかな…。

評価 3★★★3
スタイル 静■■□□□激


| 夢現ファクトリー  (2006)


1.ピカソの休日
2.三日月ラプソディー
3.ホウキ雲
4.ココロビーダマ
5.名を持つ人へ
6.Song for you
7.月のウサギ
8.キセキ
9.願い
10.車輪の下
11.フラミンゴ
13. 気球が虹を越えた日
13.Dear Friend
14.20粒のココロ

 ソニーが発掘した大学生ボーカルデュオ、RYTHEMの2ndアルバム。アニメ主題歌としてヒットした「ホウキ雲」から、シングルカット「願い」までの5シングルを含むスマッシュヒット作です。

 大きく見て本作は9曲目のシングル「願い」を境に前半と後半に分かれますが、メロディーセンスに秀でたシングルと、彼女らと非常に相性のいいバラードが集中する前半が素晴らしいです。中でも「三日月ラプソディー」「ホウキ雲」「願い」の3シングルと、6曲目「Song for you」からのバラードはもう殺人的な心地よさ。彼女らお得意のハモリを見事に生かしつつ、またそれを必要以上に邪魔しない楽曲スタイルが好印象ですね。この点はバラバラ感があった前作の比ではないです。

 後半は退屈なだけのポップスが並び、あまりおすすめできません。前半バラードがすごいだけにこれはちょっと…。前半リピート推奨です(前半だけなら文句なしの★10)。

評価 8★★★★★★★★8
スタイル 静■■□□□激


▼---すごい好きな曲---▼

| 万華鏡キラキラ (5thシングル/2004)

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| ホウキ雲 (6thシングル/2005)

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| 三日月ラプソディー (7thシングル/2005)

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| 願い (10thシングル/2006)

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| キセキ (2ndアルバム「夢現ファクトリー」収録/2006)

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| 月のうさぎ (2ndアルバム「夢現ファクトリー」収録/2006)

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