どらごんJ-POP 奥田民生 レビュー

| 奥田民生  (1992〜)ソロデビュー


 ロックバンド「ユニコーン」のボーカリスト、兼ソロシンガーソングライター。ユニコーンとしても多数のヒット曲があるが、ソロでは94年「愛のために」や、96年「イージュ★ライダー」が有名。また、PUFFYを大ヒットさせたプロデューサーとしてもよく知られている。

#タイトル
●1st199529
●2nd199530
●mini1997FAILBOX
●3rd1998股旅
●4th2000GOLDBLEND
○ベスト2001CAR SONGS OF THE YEAR
●5th2002E
●6th2004LION
●mini2005comp
○ベスト2007記念ライダー1号
○ベスト2007記念ライダー2号
●7th2008Fantastic OT9
○ベスト2008BETTER SONGS OF THE YEAR
●8th2010OTRL

太字=シングル曲 赤字=個人的お気に入り  ※ベスト盤は適宜
| comp  (2004)



1.ギブミークッキー
2.快楽ギター
3.ベビースター
4.細胞
5.海の中へ
6.スタウダマイヤー
7.船に乗る

  フルアルバム「LION」の後何の前触れもなく、もちろん先行シングルもなくリリースされたミニアルバム。そのリリースのタイミング同様、自分のやりたい事をシンプルにそのまま詰め込み、楽しんで制作したんだろうなぁーという印象。本当はミュージシャン一人一人がこんな活動をするべきなんだろうけど。

  複雑な絡みを極力排除し単純に音を楽しませるという、奥田民生ならではのシンプルな音が詰まっている。ミニアルバムということもあり、その悠悠自適度はオリジナルアルバム以上。

  そのスタイルは鑑とすべきところなんだけども、どうも僕にはあまり「良い」と感じられる音楽ではないかな…。

評価 2★★2
スタイル 静■■□□□激




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