どらごんJ-POP 倖田來未 レビュー

| 倖田來未  (2001〜)

 女性ソロシンガー。デビュー時はパッとしなかったが、2003年ゲームのテーマ曲「real Emotion」を皮切りに成長、2005年〜2007年にはベスト盤、12連続シングルリリースなどで凄まじい売上記録を残した。また、ブラックイメージの高露出度な衣装でアピールし、「エロカッコイイ」という言葉を流行させた。

#タイトル
●1st2002affection
●2nd2003grow into one
●3rd2004feel my mind
●4th2005secret
○ベスト2005BEST〜first things〜
○ベスト2005BEST〜second session〜
●5th2006Black Cherry
○ベスト2007BEST〜BOUNCE & LOVERS〜
●6th2008Kingdom
●7th2009TRICK
○ベスト2009OUT WORKS & COLLABORATION BEST
●8th2010UNIVERSE
○ベスト2010BEST〜third universe〜
○カヴァ-2010ETERNITY〜Love & Songs〜
●9th2011Dejavu

太字=シングル曲 赤字=個人的お気に入り  ※ベスト盤は適宜
| affection  (2002)

1.atomic energy
2.Trust Your Love
3.Go Together
4.Your Song
5.feel me
6.COLOR OF SOUL
7.Best Friend Of Mine
8.My Dream
9.So Into You
10.Till Morning Comes
11.come back
12.TAKE BAKE
13.Can't Lose
14.Walk

  デビュー曲「TAKE BACK」や「Trust Your Love」など4曲のシングルを収録した、倖田來未のデビューアルバム。当時の新人としてはプロモーションにかなり力が入っていて、1枚目ながら初登場12位という好順位を獲得しています。

  シングル4曲はどれもメロディーの王道さが光り、「売れてもおかしくない」レベルに統一されてますね。中でも直前のシングル「So Into You」、デビュー曲「TAKE BACK」は今後も是非残したい良曲です。アルバム曲ではやはり3曲目の特攻曲「Go Together」、m-floのVERVALとのコラボ曲「Till Morning Comes」(当時19歳が作詞なのか…と思うほど直接的にエロい歌詞)、ラスト2曲目の「Can't Lose」、あとは7曲目のアカペラ「Best Friend Of Mine」あたりが聞きやすく、耳に残ります。

  彼女の初期にはあまりいいイメージがなく正直あまり期待していなかったのですが、普通に聞きやすさがあり、ちょこちょこ完成度の高い曲が混ざるという無難な良作でした。先入観なんてアテにならないですね…。よく見ればプロデュース陣もすごいし、いつも通りのエイベックスクオリティです。本作でしか聞けない曲も非常に多いので、後追いでもおすすめできます。

評価 6★★★★★★6
スタイル 静■■□□□激




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